猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

『ほら、ここにも猫』・第180話 「うお座」

161話の続き。

 

『ほら、ここにも猫』・第182話です。

 

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作成日2017/03/18

 


宴会の最中に現れた怪物テュポーンから逃げるため、魚に変身して逃げるアフロディーテとその子供のエロス。

 

上半身がねこ、下半身が魚という不思議な生き物も逃げていくため、テュポーンが出た以上に驚いたのです。

 

うお座はVの字が特徴的な星座ですが、3等星より明るい星がない為、空が明るいとあまり目立たない星座です。

 

やぎ座とうお座とは、ギリシャ神話では同じ場面の物語がもとになった星座です。現在のドラマ風に表現するならば、「テュポーン襲来!パーン編」「テュポーン襲来!アフロディーテ&エロース編」というところでしょうか。

『ほら、ここにも猫』・第179話 「ねこみみとみみねこ」

新たなクリーチャー。

 

『ほら、ここにも猫』・第179話です。

 

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作成日:2017/03/16

 

女の子にねこみみは定番ですが、ねこにひとみみをつけると、何やらシュールなことになってしまうようです。

 

ねこみみ・うさみみ・わんこみみなどなど、萌え系には欠かせないものです。

 

もともとかわいいねこに人の耳をつけても、いまいちかわいくならないのは、人の耳はあまりかわいくないってことなんでしょうかね。

 

ねこの耳はかわいいだけでなく、人間よりもはるかに高い音域を感知できますから、暗闇で襲撃されたら、人間は絶対にねこには勝てない気がします。

『ほら、ここにも猫』・第178話 「犬と肉」

肉食ですからね。

 

『ほら、ここにも猫』・第178話です。

 

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作成日/2017/03/13

 

水面に映った自分に吠え、肉を落としてしまった犬ですが、さらにその肉をねこにとられてしまいました。

 

そのことからよくばると自分のものを失うどころか、他人にとられてしまう、という教訓にもなっているのです。

 

イソップ童話でも有名なおはなし。話によりチーズや骨だったりすることもあるそうですが、水面に映った自分を見て吠える、というのは一緒のようです。

 

ねこには魚のイメージが定着してますけど、それは日本特有のイメージでお肉も大好きです。外国のキャットフードは、お肉がメインなんだとか。

お題絵日記「ガパオを作りました」

お題:今日のご飯

 

色々な食事がありますが、特にアジア系のエスニック料理が好きです。昔はあまり好きではなかったのですが、仕事場の人と一緒に食べに行ったのをきっかけに、かなりはまっていきました。

 

エスニック料理も最近はたれや調味料が普通のスーパーでも買えるようになったので、エスニック好きとしては嬉しい限り。昔は中華料理ぐらいしか、扱ってなかったですからねえ。

 

S&B 菜館Asia ガパオの素 70g×5個

S&B 菜館Asia ガパオの素 70g×5個

 

 

本日はこのガパオのもとを使いました。レシピではひき肉だけ混ぜるとありましたが、

野菜も食べたいのでパプリカと玉ねぎも投入。

 

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材料を切っていれるだけなので10分もあれば出来てしまいます。

 

目玉焼きを失敗している所とか、私らしくていいですね。

 

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もやしをチンして、きゅうりと一緒にナンプラーで味付けしただけの簡単サラダを合わせました。

 

ガパオはカミメボウキのこと

 

ガパオとかパクチーとか、エスニック料理を食べないとなかなか聞きなれない素材が出てきます。

 

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ガパオはタイ語です。英語でホーリーバジル、サンスクリット語だとトゥラシー、日本語でカミメボウキのことなんだとか。

 

シソ科だけあって、シソの花に良く似ています。

 

精神の安定や免疫の強化などの効能がある為、インド医学では不老不死の薬ともされることもあるんだとか。

お題絵日記「見たくないスマホの広告」

お題:スマートフォン

 

スマートフォンを使っていると、結構広告が入るなーと感じます。

 

広告はしょうがないと思いますが、グロいマンガの広告やエロ系方面の美少女ゲームの広告がちょいちょい混じるのがつらい。

 

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現在やっているゲーム内で動画を見ると特典が得られるというのがあって、大抵は普通のゲームとかアプリの広告なんですけど、時々変なのが入ったりする。電車の中で美少女の胸とかお尻がアップになった動画が流れると、ちょっと恥ずかしいですな。

 

まあでも、まだエロ系はいいんです。無修正なものがモロに出てくるわけではないですから許せる範囲ではあります。この時期は水着の女の子のイラストとか結構見ますけど、まだ可愛いもんです。

 

問題はグロ系なのです。日本はエロに対しては規制がかかりますけど、グロいのは結構スルーしてません?と思うのです。

 

サイトなんかを見ているとイラスト全部ではないものの、人がぐしゃっと潰されているコマが出たり、グロいモンスターが出てきたり。

 

一番許せないのは、動物虐待しているようなシーンと思われるものが出たりするところ。1コマだけでどんなシーンか想像できてしまうので、結構つらいものがあります。

 

子供だったらショックなんじゃないかと思いますけどね。広告を出すのはいいけど、内容どうにかならんでしょうか。うっかりクリックしたりして、開いちゃうこともありますからねえ。

『ほら、ここにも猫』・第177話 「はにわ」

前方後円墳ですよ。

 

『ほら、ここにも猫』・第177話です。

 

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作成日:2017/03/11

 

古墳の上に並ぶはにわの中に、ねこが入って寝ていることもあったようです。

 

はにわというと人型のものが思い浮かびますが、一番多く出土するのが土管のような形の円筒埴輪で、上部がラッパみたいな形のものは朝顔形埴輪と呼んでおります。

 

中学生の時に修学旅行で奈良へ行きました。

 

その時にどこかの古墳(ウワナベ古墳?)の横をバスで通ったのですが、当時私は教科書のイラストで出ているような古墳完成当時のままの姿が、そのまま残っていると思い込んでいました。

 

そのため木々がたくさんはえている現在の古墳を見て、どこに古墳があるんだろうと探し続けていたのです。

『ほら、ここにも猫』・第176話 「仮面屋」

仮面1つ1つ描くの大変でした。

 

『ほら、ここにも猫』・第176話です。

 

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作成日:2017/03/07

 

色とりどりの仮面がたくさん並んでいるので、ねこの仮面のなかに本物のねこが混じっていても、ほとんど違和感がないのです。

 

今回は仮面をたくさん描くという事なので、持っている色鉛筆をフルに使い、色とりどりの仮面を描きました。

 

きらびやかな仮面が並んでいるお店は、写真を見ているだけでも豪華な感じがします。お店の雰囲気は、以前ベネツィアへいったときに自分で撮影した写真を参考にして描きました。仮面が並んでてどのお店もきらびやかでしたね。


このベネツィア・カーニバル、中世の頃からずっと続いているのかと思ったら、18世紀には衰退していたようです。

 

その後復活したのは1979年と、まだ40年ぐらいなんですね。しかしイタリアは遠いですから気分だけ味わうのなら、ディズニーシーのハロウィンへいく方法もありますよ。

『ほら、ここにも猫』・第175話 「つるしひな」

現在と季節がずれちゃってますが、ひなまつりの時期にかいたものです。

 

『ほら、ここにも猫』・第175話です。

 

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作成日:2017/03/04

 

つるしひなはねこにとってはおもちゃに見えたようで、すっかり破壊つくされてしまったのです。

 

つるしひなは現在でもありますがもともとは江戸時代の頃、高価な雛段飾りが買えなかった庶民のひなかざりでありました。娘が健やかに育つようにと、飾り1つ1つに意味が込められております。

 

現在でも七段飾りとなれば結構お値段がかかりますし、場所をとる上飾りつけには時間がかかりますので、手軽なつるしひなもなかなかよさそうです。

 

ひなまつりの時期にねこが雛壇にのってしまう写真が、ネットなどに出ていたりしますがねこが段の上に並んでいたら、とてもかわいいと思うのです。