猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

変身にゃんこ(スイーツ編)

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』総集編

スイーツ編ラストのZまで終わりました。最後はこれまでのお菓子をまとめてもう一度。 イラストを描こうと思ったきっかけが、美味しそうなスイーツと猫を描きたいと思ったところからでした。 そういう意味では今回はイラスト描きの原点だったと言えるかもし…

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』Zenzai/red bean soup(ぜんざい)

zenzai(red bean soup)/ぜんざい 小豆を甘く煮て、餅や白玉を入れた汁物。 汁粉との違いはあいまいで餡の種類だったり汁気の量だったり、中に入れるものによってなど、地域によって異なる。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』yorkshire pudding(ヨークシャー・プディング)

yorkshire pudding/ヨークシャー・プディング イングランド北部ヨークシャー生まれの家庭料理。プティングとつくがもちもちした薄いパンのような食べ物。 ローストビーフの付け合わせにしたり、生地の中にシチューや肉料理を入れて食べたりする。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』X(10このおかし)

Xから始まるお菓子がないので、代わりにローマ数字の10ということで、10このおかしを描くことにしました。 これまでに登場しなかったスイーツを選んでみました。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』wafers(ウエハース)

wafers/ウエハース 小麦粉・砂糖・卵などを混ぜた生地を薄く焼いて、チョコやクリームなどを挟み層を重ねたもの。 英語ではwafer(ウエイファー)であるが、日本に入ってきた時に複数形で呼ばれそれが定着した。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』vanilla soft serve ice cream(バニラソフトクリーム)

今週のお題「私の好きなアイス」 vanilla soft serve ice cream/バニラソフトクリーム 専用機械で原液と空気を混ぜ合わせ、柔らかくしたものを盛り付ける。尚、ソフトクリームは和製英語。 日本では1951年7月3日の進駐軍主催のカーニバルで初めて提供された…

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』upside-down cake(アップサイドダウンケーキ)

upside-down cake/アップサイドダウンケーキ 上下逆さまのケーキの意。型の底にフルーツ等を敷き、その上に生地を流し込んで作る。 名前の由来は、果物が上に来るように皿に盛り付ける時に上下を逆にする為。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』tarte(タルト)

tarte/タルト 古代ローマの丸い皿状のお菓子、トールタがルーツと言われている。タルトはフランス語で、トルテがドイツ語。 デコレーションされているものがほとんどで、ドイツでは飾り付けのないシンプルなものはクーヘンとよび区別している。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』sherbet(シャーベット)

sherbet/シャーベット アイスクリームと同じルーツのスイーツで、語源は冷えた飲み物という意味のアラビア語、シャルバートと言われている。 アイスクリームとの違いは乳固形分量で、シャーベットは3.0%以下、アイスクリームは15.0%以上(+うち乳脂肪分が…

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』rusk(ラスク)

rusk/ラスク パンの表面にアイシングを塗って焼き上げたもの。 元々は売れ残り固くなったパンを再利用する為に考案された。 現在でははちみつやチョコレート、またはスパイス等でコーティングした様々なフレーバーがある。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』quince(マルメロ/クインス)

quince/クインス(マルメロ) 別名は西洋カリン。酸味が強い為、ジャムや果実酒等に加工される。 マルメロはポルトガル語名で英語名がクインス。 中央アジア原産の果物でマーマレードの語源になったと言われている。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』parfait(パフェ)

parfait/パフェ グラスにアイスやクリームやフルーツ等を盛り付けたフランス発祥のスイーツ。 中身がより質素なものはサンデーと言われ、こちらはアメリカ発祥。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』orange peel(オレンジピール)

orange peel/オレンジピール オレンジの皮を乾燥させたもの。 砂糖漬けにしたりチョコでコーティングしたり、あるいはジャムやハーブティーに利用する。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』nougat(ヌガー)

nougat/ヌガー フランス発祥のソフトキャンディーだが、古代メソポタミアにその原型があったと言われている。 蜂蜜や砂糖を練り、ナッツやドライフルーツを加え固めたお菓子。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』macaron(マカロン)

macaron/マカロン フランス発祥と思われているが、実はイタリアで誕生した焼き菓子。 フランスではクッキーやドーナツのようなマカロンもあり、様々な地方で作られている。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』lollipop(ロリポップ)

lollipop/ロリポップ 日本だとペロペロキャンディーに相当するが、棒つきキャンディー全般を指す。 色合いの派手なものも多い。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』kuchen(クーヘン)

ドイツのケーキで、焼き菓子全般を指す。日本ではバウムクーヘンがお馴染み。 リンゴを乗せたアプフェルクーヘン、乳製品を使ったケーゼクーヘン等もある。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』Jelly Beans(ゼリービーンズ)

Jelly Beans/ゼリービーンズ 砂糖や水飴などでゼリーを作り、粉砂糖や蜜でコーティングして固めたお菓子。 アメリカでおなじみのカラフルなおやつで、様々なフレーバーがある。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』ice cream(アイスクリーム)

ice cream/アイスクリーム 古代ではすでに雪に蜜やミルクを足して食べる、アイスクリームの原型が存在していた。 日本で本格的にアイスクリームが楽しめるようになったのは、大正時代であると言われている。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』honey(はちみつ)

honey/はちみつ 1万年前から人類ははちみつを利用していたと言われている。 かつては自然の蜂の巣から蜜を採取していたが、19世紀には現在見られるような養蜂のスタイルが定着した。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』Gummy(グミ)

Gummy/グミ ドイツ発祥のゼラチンを固めたお菓子で、語源はゴム。 子供の噛む力を強くするために考案されたものがはじまり。丸い物や動物、ひも状など様々な形がある。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』financier(フィナンシェ)

financier/フィナンシェ 金融家・金持ちという意味のフランス発祥の焼き菓子。 名前の由来は金塊のような形をしているから、あるいはパリ証券取引所の金融街から広まった事に起因しているともいわれている。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』eclair(エクレア)

Eclair/エクレア フランス発祥のスイーツでシュークリームの一種。エクレアとはフランス語で稲妻という意味。 元々はパン生地で作っていたが、19世紀末にシュー生地になったと言われている。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』donut(ドーナツ)

donut/ドーナツ オランダでクルミを真ん中に載せてあげたお菓子が発祥と考えられている(諸説有) 輪の形のリングドーナツや、生地をねじったツイストドーナツ等、様々な形状のドーナツがある。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』chocolate(チョコレート)

chocolate/チョコレート 紀元前2000年頃から存在する嗜好品だが、固形のチョコは19世紀に入ってから登場する。 カカオ豆の産地1位はコートジボワールで、商品名でおなじみのガーナは2位(2016年調べ)

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』biscuit(ビスケット)

小麦粉に砂糖や牛乳、ショートニング等を入れて焼いたお菓子。 日本では糖分と脂肪分が全体の40%以上のものをクッキー、以下をビスケットと区別している。

『変身にゃんこのABC・スイーツ編』apple pie(アップルパイ)

apple pie/アップルパイ 砂糖をつけたリンゴをパイ生地に入れて焼くお菓子だが、国によって形状が異なっている。中世から歴史のあるお菓子なんだとか。 日本では紅玉(ジョナサン)が使われる事が多い。

変身にゃんこのABC・スイーツ編連載始めました。

ABC順に様々な衣装に着替える猫さん、2回目のスタートです。 かわいい猫さんのコスプレ姿をお楽しみください。 今回は食欲との戦いになりそうなスイーツ編です。 英語表記も色々あり、辞書などで調べながら描いてますが間違いがありましたらご指摘願いま…