お題:運動会
今の季節、運動会を行う学校も多そうですね。
自分がいた中学校は春にやってましたけど、小学校の時は秋に運動会を行ってました。
自分が一番好きな競技は玉入れ。一番嫌いな競技はクラス対抗リレーです。
玉入れが好きなのはルールが単純ですし、とにかく玉を入れればいいし集団競技だからだれがどうのっていうのはないですよね。とにかくチーム全員で数が出ればいいわけで。
そういう理由で、玉入れは一番好きでした。あと身長もあるので、その分有利に球を入れることが出来ますしね。
一番嫌いなのはクラス対抗リレー。
足が遅かった自分には苦痛でししかない競技です。中学校のころは50M9秒後半から10秒のタイムでした。徒競走のタイムを計っても、後ろから数えたほうがいいぐらいの順位です。
だからクラスのお荷物扱いで、自分のせいで抜かされることもしばしば。それだけで終わればまだしも、運動できない子は何かとバカにされたりするもので、そんな感じでその後も嫌がられたりするのも苦痛でした。
リードゾーンのやり方も教えてもらえず、前の順番の子がきてリードゾーンで立ちっぱなしにしてたので、なんで走らないの!と言われたことも。
バトンの渡し方の練習の時に休んだのか、忘れてしまったのかは覚えてませんが。
そんな感じなので、運動会で1等を取ったことは一度もありません。運動ではなにひとつ楽しい思い出はなかったです。
その代わり先生に作文を褒められたり、代表者だけが参加できる市のコンクールに自分が描いた木の絵が選ばれたのはうれしかった。
誰しも向き不向きというのがあるものですが、学校という狭い世界では目立つ人が評価され、地道にやっている人は目立たないので評価されなかったりするんですよね。
いや、大人の世界もそんなものなのかもしれませんが。