猫とおえかきと東京巡り

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お題絵日記「伝記を読んだ子供時代」

お題:伝記

 

小学校高学年の頃、親から伝記をよみなさいといわれ、一気に読んだ時期があります。

 

最初伝記がなんなのかわからなくて、電気のはなしのことなのかと思っていました。

 

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エジソンさんのはなしは、ある意味電気で間違いないですがね。

 

最初に読んだのは、親に買ってもらった本でキュリー夫人だったのは覚えています。

 

こども向けの伝記シリーズで、他のも読みたくなったので何冊かかって貰ったあとは、学校の図書館で借りたと思います。

 

内容は忘れてしまいましたが、シリーズは大体読んだと思います。子供向けなので挿絵がちょこちょこ入っていました。

 

気になって調べてみたら、偕成社から出ている児童伝記シリーズでした。現代の様な漫画絵ではなく、比較的リアルな挿絵でした。

 

漫画になっているものも色々な出版社からでているものがあったと思いますが、親は活字の方を読みなさいと言っていたので、活字のものをよんでいました。

 

活字に触れさせるのと、歴史の偉人から色々な事を学びなさいということだったんだと思います。

 

現在ならスティーブ・ジョブズなんかも出ているのかなあーと思って調べてみたら、すでに近年に活躍した人も伝記になっているんですね。

 

手塚治虫先生や岡本太郎絵師など、ご存命だった頃を自分が知っている人も伝記がでているようです。亡くなったの結構前ですし、今の子供達にとっては作品は知っているけど本人が生きていたころは知らないということになりますしね。

 

自分が読んでいたころは一番新しい人でも戦後ぐらいまででしたが、これからも色々な人の功績が伝記になっていくんでしょうね。いずれ、自分と同世代の人が伝記になることもあるのかもしれません。