お題:自動車免許
ということで、免許証の更新へ行ってまいりました。ひとまず前回の酷い顔写真とはこれでお別れです。
今回は免許を取る為、自動車学校へ行っていた時の事を書くことにします。
当時私は大学生で、家には自動車がなく免許を取ることにも興味がなかったのですが父の、学生のうちに免許取った方がいいという言葉に押され教習所に通う事になりました。
免許を取った方はご存知と思いますが、教習所では道路交通法や車の動かし方などの座学と、実際に車を運転する車の教習の2つを行っていきます。
座学の方は基本的には講師の話を聞いていればいいので、そんなに困るようなことはありません。
問題は車の教習の方でした。
当時その自動車学校はかなり混雑していました。教習所の車の台数は限られていますから、自分の都合のいい時間の教習を予約するのですが、予約がいっぱいでなかなか車の空きがありませんでした。
ひどい時には一か月間も予約が取れなくて、教習が進まない事もありました。
そこで自動車学校の方で抽選会を行い、当たりの人は好きな時間を優先的に予約できるようにしていました。外れの人はそこで外れ券を貰い、5つ集めたら好きな時間の予約を取れるという仕組みでした。
幸いその教習所は当時通っていた学校の途中にあるので、学校へ行く前に抽選会に参加し、予約を取るという日々が続きました。
夏休み辺りでやっと路上教習に出ることが出来て、冬休み直前の12月にようやく免許を取ることが出来ました。そんな理由があったので、平均よりも長く時間がかかってしまったと思います。
最初の免許証の顔も、結構酷い顔だったのはアレですが。
なお、路上教習での一番の思い出は私が路上駐車に失敗しかかり、手前にあったベンツに車をぶつけそうになったことですね。さすがに講師も青ざめかけたとか。
最近は、高速道路教習ってバーチャルモニターで済ませちゃうんですかね?そんな話を聞いたことがあります。
自分の時は3人一組になり、中央自動車道を通り相模湖までいって戻ってきたのを覚えています。
相模湖に到着し、眼下に相模湖が見えているけど、ゆっくり見ることもなくさっさと折り返して学校へ戻るという教習でした。その時の相模湖の景色だけは今でも覚えています。
しかし今はペーパードライバーなので、あの当時よりも運転ヘタになっているでしょうね。