猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

『ひゃくにゃんいっしゅ』六十七、周防内侍(すおうのないし)

平安後期の歌人

 

本名は平仲子(たいらのちゅうし)。

 

後冷泉天皇に仕えその後も天皇4代に渡り仕えた。

 

この歌は藤原忠家が腕を差し出し、私の腕枕がありますよ(一晩の逢瀬はどうですか)という誘いをかわしている歌である。

 

白猫の手はむしろ招き入れたいですけどね。

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