2021-09-15 『ひゃくにゃんいっしゅ』五十六、和泉式部(いずみしきぶ) ひゃくにゃんいっしゅ 平安中期の歌人。美人かつ才能に恵まれていたが恋多き女性であり、仕えていた中宮・藤原彰子の父藤原道長や同僚の紫式部からは軽い女と評される。 この歌を送った時は病の床にあったが、相手が誰なのかは不明。 自分もあの世に行く前に、あの猫にもう一度会いたいと思うでしょう。