猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

『ほら、ここにも猫』・第58話 「G(ペルム紀編)」

足が4本なのは私のミスです。

『ほら、ここにも猫』・第58話です。

 

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作成日/2016/05/03

 

さすがのねこでも、特大Gにはかなわないと思ったようです。

 

時は2億9千万年ほど前のペルム紀

 

この時代にアプソロブラッティナという、大型のGが実際に地上を駆け回っていました。その体長は何と約50㎝。その迫力に、ねこも逃げてしまった様子。

 

Gの祖先というよりは過去に絶滅したGの一種です。いや、むしろ絶滅してしまってよかったのかも。

 

といってもこの時代はGだけでなく、トンボもムカデも巨大で、そういう大きな虫が沢山いた時代でした。53話で登場したウミサソリも巨大化した節足動物の1つです。

 

虫が巨大であった理由は、現在よりも酸素濃度が濃かったことが原因であるという説があります。