お猫様病院の日
昨晩歯茎から軽く出血してしまいました。
診てもらったところ現在は何事もないようで、血も止まってご飯も普通に食べてるので一安心です。
古代の人、きっと見上げたと思う。
『ほら、ここにも猫』・第266話です。
かつてロドス島にあったヘリオス神の巨像のまたの下をくぐる時、ねこも人々も何となく上を見上げてしまうのです。
世界七不思議(古代)の1つロドス島の巨像は、紀元前284年に現在のギリシャロドス島にたっていた像です。
現在の自由の女神ほどの大きさがありましたが、建設後から約60年後に地震で倒れてしまい、その後イスラムの商人達に売られてスクラップになってしまったそうです。
実在したかどうかも定かでなかったそうですが、20世紀になって海底から古代の像の一部が発見され、これがロドス島の巨像であるかもしれないという報告も出ています。
現在では海をまたいだ姿勢では立っていなかったという説が有力ですが、この漫画ではまたいでいる説として描いています。
お題:レジ袋
ここ数年、スーパーなどのレジで「レジ袋お付けしてよろしいですか?」と聞かれることが多くなったと思うのです。
こっちは貰う側なのに、おつけしてよろしいですかってそこまで丁寧にしなくてもいいのではないかと、いささか違和感を感じるわけです。
最近はエコバックが浸透してきて、かなりの人がエコバック持参で買い物にきています。自分もエコバックは常に持ち歩いていますし、買い物が終わって商品を袋詰めしていると、まわりの人もエコバックをもっていることが多いです。
レジ袋を貰う人が少なくなったのでしょう。エコバック持参でポイントがもらえるとか、1.2円割引というのもよく見かけます。
ポイントカードおもちですかっていうのと同様に、レジ袋いらないけど伝え忘れてもらってしまった、というのを防ぐ為なのでしょう。
ポイントカードも毎回聞かれてうっとおしいという声もありますが、ポイントカードのことを言われなかったせいで、ポイント受け損ねたというクレームが入るのでしょう。
レジにレジ袋入りませんという札をおいておくところも増えましたよね。その札があっても、人のやる事なのでレジ袋をつけてしまうこともあるでしょう。ただ、そこまでへりくだらなくてもいいと思いますけどね。
レジ袋つけますか?ぐらいでいいと思うのですがね。
お題:電話
事務の仕事であれば、多かれ少なかれ電話対応は大抵あったりするものだと思います。
自分も事務の仕事を何度もやっていますので、そのたびに様々な電話対応をしました。たいていは普通に終わりますが、中にはクレームや理不尽な事を言われたりもすることは、電話経験者ならおわかりいただけると思います。
ある時お客さんから電話があり普通に対応をしていたのですが、どうもテレビをつけっぱなしにしているらしく、電話の向こうからずっとテレビの音がしていることがありました。
しかもそのテレビの内容が、今旬な映画の見どころを紹介しているものらしく、気になっている映画の見所についての話がずっと聞こえていました。
もう、その映画の見所が気になってしょうがないんですよね。
もはやお客さんのはなしには集中できず、何回か繰り返しお客さんに確認をしてしまうという結果になってしまいました。
なので、電話をするときにはテレビは音を消した方がいいよねって思ったのです。内容だけでなく、話し声そのものが聞こえにく事もありますからね。
お題:ヌードハラスメント
ヌーハラなる言葉があるそうですね。正式名称はヌードハラスメント、つまり麺類をすする時のズルルーって音が特に外国人にとってはマナー違反となり不快に感じるということを指すんだそうです。
ラーメンやそばなど日本食となっている麺類、食べる時に面をすする人も多いですが、麺を音を立てて食べるというのは日本独自の食べ方だそうで、他国では音を立てることは礼儀に反するというのです。
なお、なぜすするのかというと、麵をすすって食べるとより香りが広がりおいしくなるということだそうです。
自分は猫舌ですし、すすっておつゆがはねるのが嫌なので、すすらない派です。でもすすって食べている人に対してハラスメントだと思ったことはありません。
このハラスメントという言葉も、今はちょっと軽く使われ過ぎなところもありますけどね。先日フォトハラスメントなる言葉を使っている記事を見かけましたが、それは嫌がらせとはちょっとちがうのではと思いましたが。
この問題は一言で言えば、「その国の文化だ」としか言えないのではないでしょうか。麺をすする食べ方は戦国時代からあったそうで、数百年続いているものをいまさら迷惑というのも酷である気がします。
高級フランス店などでパスタなどの麺類をすするのはどうかとは思いますが、それはその個人が気を付ければいいって話ですからね。
普通のラーメン屋などで、麵すするなっていうのは言い過ぎと思います。あと、麵をすすって食べている人は嫌がらせをしているわけではないですし。
外国には色々な食の文化がありますよね。
例えば中国では食事をごちそうになった時、少し残すのがマナーなんだそうです。少し残すことで、あなたの料理がおいしかったのでもう満足です、という意思表示をしていることになるそうです。
逆に全部食べると、まだ足りないからもっとくださいということになり、場合によっては相手に失礼にあたる事も。
自分も食事をいただいたら、残さず全部食べないと、と思います。これは日本だけの考え方ではないでしょう。
日本は逆ですよね。残さず食べるのが礼儀で、残すと相手に失礼になってしまうということにもなります。
相手の食べ方を一方的に非難するのではなく、こういう文化もあるんだーとそれをきっかけに知ってみるのも良いのではないでしょうか。
お題:オジサン
金持ちのおじさんを狙って…というはなしではありませんよ。
新宿西口にある回転寿司「大江戸」には時々いくのですが、久々に言ったら新しメニューがいろいろ出ていました。
「大江戸 新宿西口店」
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13022722/
駅からすぐのせいか、外国の方も多くいつも込み合っている人気の店です。
まわってくる寿司、どれにしようかと眺めていたらこんなものを発見!
これは食べるしかないでしょう!オジサン初試食!!
刻まれたおじさんです。
白身魚とあって、タイのようなあっさりした味わいにちょっと塩味がある感じがしました。さっぱりした味わいを楽しみたいときにいいかもしれません。
このオジサンという魚については、昔TBSで放送していた「どうぶつ奇想天外!」という番組を見て知っていました。当時、あまりにも強烈な名前だったので一瞬にしてこの魚の名前を覚えました。
オジサンという名前は、この2本のあごひげがおじさんを連想させるからなんだそう。オジサンが属するヒメジ科の魚は、あごひげが特徴なんだとか。
場所によってはオジイサンだったりするそうですが、どちらにしてもひげが名前の由来なんだそうです。
父はオジサンがいるなら、オバサンもいればいいのに。と言ってましたけどね。
まさか寿司屋でオジサンが食べられる日が来るとは、思っていませんでした。メニューとしては珍しいんじゃないでしょうか。スーパーではあまり見かけない気がします。
おじさんがオジサンを食べるというネタも完成ですね。