猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

お題絵日記『祖父に買ってもらった天体望遠鏡』

お題:天体望遠鏡

 

星の観測をしたくて小学生のころ、今は亡き祖父に天体望遠鏡を買ってもらいました。

 

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星を近くで見られるのはわくわくしますね。

 

当時は神奈川県に住んでおり、まわりに高い建物はなかったのでそれなりに観測することが出来ました。

 

ベランダに望遠鏡を置いて、プレヤデス星団の星の密集や春の大三角などを見つたりしてました。

 

東京に引っ越してからも最初のころは望遠鏡で月を見たりしていたのですが、どんどんまわりに高い建物が建ってしまい、今では天体観測はほぼできなくなってしまいました。

 

空を見てもオリオン座がやっとわかる程度の空。光が邪魔をしてしまい、天体観測には不向きです。

 

東京でも奥多摩の方までいけば空が広がるとは思いますが、なかなかそうもいきません。

 

望遠鏡は今でも家にありますが、長い間使っておりません。祖父に買ってもらった大事な望遠鏡なので、捨ててしまうのも気が引けます。

 

家の周りで出来る天体観測は、月などの目立った天体しかできません。火星は見えますが、ビルに遮られてしまうこともしばしばです。

 

東京の街の明かりがなくなってしまったら、それはそれで問題ですしね。

 

いつか使う日がくるかなあと思いつつ、もう何年もたってしまっています。