お題:金環日食
しし座流星群に引き続き、天体観測の思い出。
天候なども関係し、結構見られなかったりする天体イベントですが、最近まともに見たのは2012年5月20日の金環日食ですね。最近でもないけど。
この日は朝の7時半ぐらいがピークになると知り、仕事前の時間で見に行きました。
場所は仕事場近くの歩道橋の上。いつもより早めに家を出て、観測用のグラスをもって待機しました。
天気は曇りですが、雲は薄く切れ間に空が見えていたので、これは見えるはずと思いました。
ワンセグのテレビ放送で時間を確認しながら太陽を眺めていると、だんだん太陽が欠けてきました。
当時のスマホで撮影。かけているのまでは映りませんが、空の色に注目。
金環日食の始まりは青い空ですが。
金環日食ピーク時。雲があるのもありますが、空が少しくらくなっています。
それに気温も若干下がってひんやりしました。
皆既日食だったらもっと激しい変化が起こるんでしょうね。昼間が夜になるといいますしね。
不思議な感覚でしたね。やっとみられてよかったなーと思いました。
そして太陽の存在がどれだけ大きいのかも感じました。
日本で次に金環日食が見られるのは2030年、しかも北海道だけなんだとか。皆既日食は2035年、北関東や北陸などが入りますのでこっちのほうが見えるかも。
それにしてもまだ12年以上あるわけですが。
ネットではいつでも見られるけど、こういうのは実際にみたいですよね。