猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

『ほら、ここにも猫』・第136話「ねこ転送装置・2」

ギャグ属性で宇宙でも平気です。

 

『ほら、ここにも猫』・第136話です。

 

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作成日:2016/11/19

 

月のクレーターがねこにとってはジャストフィットする形だったので、ここでもねこが吸い寄せられているのです。

 

月にはたくさんのクレーターがあるのは今ではよく知られていることですが、地球では大気圏で燃えつきてしまうような小さな隕石も月では直撃するため、目には見えないマイクロサイズのクレーターも無数にあるそうです。

 

クレーターとは「くぼんだものやカップ」を現すギリシャ語だったそうで、ガリレオ天体望遠鏡で月を観察した時に、この名前を使ったという記録があります。

 

もともとはコップを表す言葉でしたから、115話で登場したコップ座も、学名はクレーターという名前がついています。

 

わが家では、布団などの上でねこが寝ていたあとにできたくぼみを、ねこクレーターと呼んでいます。