猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

『ほら、ここにも猫』・第66話 「ハレー彗星1910」

次の出現は2061年だそうで。

『ほら、ここにも猫』・第66話です。

 

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作成日:2016/05/19

 

1910年、ハレー彗星が地球に接近し一部で大騒ぎになっている時、月ではねこがのんびりと見物していたようです。

 

名前の知っている彗星を上げてみて、と言われたらハレー彗星の名前を出す人が多いかもしれません。

 

今から100年ほど前の1910年の5月19日、ハレー彗星の尾が地球に入りました。ところが、彗星の尾に毒があるとか、地球の空気がなくなってしまうというデマが飛び交い一部で大騒ぎになったんだとか。


地下ににげこむもの、洗面器に顔を付けて空気が戻るまで息を止めたもの、自転車のチューブで空気を吸ったものまで出たそうです。ただ、全国的に大騒ぎで世界が大混乱というわけではなかったようですが。

 

自分はこのエピソードを、「ドラえもん」の「ハリーのしっぽ」という話で知りました。