昔はもっぱら紅茶派でしたが、今はコーヒー派になりました。
事務職にコーヒーはつきものかも
若い頃は接客業で何時間もたちっぱなしになることが多く、それゆえに眠くなる暇もなかったものですが、事務職に携わる用になってからはやはり眠気との戦いが多くなりました。
電話対応をすることで目が覚めたりするんですが、閑散期だと電話も少なかったりするので、眠気を我慢することも多いのです。
特に自分は眠りが浅いみたいで、夜ちゃんと寝てもすっきり起きることが出来なかったりします。そのため、朝も昼ごはん後も眠かったりするのです。夕方になって仕事終了1時間前位になってやっと目が覚めるという。
そんな理由から、コーヒーを飲むことが多くなりました。コーヒーもそうですし、眠気防止の薬も飲んだりしてます。
眠気を我慢するのって結構辛いですよね
愛用しているのは第一三共ヘルスケアさんから出ている「カフェロップ」です。
カフェイン成分は1パッケージで500㎎。1パッケージに12粒入っているので、1粒約41㎎のカフェインを摂取する事になります。
3袋に4粒入っていて、一度に食べてもいいのは4粒まで。次は4時間間を開けてくださいと注意書きがあります。
4粒摂取すると、大体缶コーヒー1杯ぐらいのカフェイン量になりますから、コーヒーなどカフェインの多いものと併用しないでくださいともあります。
コーヒーキャンディーみたいな味で食べやすいですが、量は守らないといけませんね。
事務職ですから、接客していない時はこんなキャンディーを舐めながら仕事をしています。
眠気を我慢するのって結構つらいですよね。個人的には、どの時間でもまったく眠くならずに仕事をこなす人に憧れます。
カフェイン中毒で心肺停止になることも
眠気も抑えられて、カフェインを摂取するとテンションもあがります。
しかしカフェインはいいことばかりではありません。
どの薬もそうですが、あまり摂取しすぎるとだんだん体が慣れてきてしまうこともあります。
クスリという言葉を逆から読むとリスク、になります。薬を飲むということはそれだけリスクもあるということを聞いたことがあります。
自分は頭痛もちで頭痛の薬をしょっちゅう飲んでいたんですが、だんだんきかなくなってしまいました。メーカーを色々変えて、あれこれと飲んでいるうちに頭痛が慢性化ししてしまったという経験があります。
1日に摂取しても問題ないカフェイン量は、その人の体重によって摂取量が決まってくるそうです。
欧州食品安全機構(EFSA)によると、体重40㎏であれば1日228mg、体重60㎏であれば1日342mgまで、 体重80㎏であれば1日456mgまでという具合に基準が設けられているそうです。
頭痛薬にもカフェインが入っている場合もあるので、薬を服用する時にも注意しないといけないですね。
よくコンビニエンスストアなんかで売っているエナジーモンスターはカフェイン140㎎ぐらい入っているので、朝昼晩に1本ずつ、なんてことを毎日したら結構大変なことに。
余談ですがイチゴシロップみたいな味ですよね。
私はドリンクのものはあんまり好きではないので飲まないんですけど、以前いた会社の同僚は結構飲んでました。
カフェイン中毒になるとカフェンで脳の血管が委縮し、頭痛が起きたり吐き気やめまいといった症状がおきてくるそうです。最悪の場合神経がマヒして心肺停止になることも。
実際に心肺停止になったケースもありますので、量は守らないといけないですね。