討ち入りの日に描かれたものです。
『ほら、ここにも猫』・第147話です。
作成日:2016/12/14
元禄15年(1702)12月14日、大石内蔵助率いる47名の浪士たちが、主君の仇を取る為に吉良屋敷へ討ち入りを果たしました。ところが、吉良上野介が隠れていると思った小屋にねこがいたため、別の場所を探すことになったようです。
本日12月14日は、忠臣蔵で有名な赤穂浪士たちが吉良邸に討ち入りをした日です。その後、吉良を打ち取る事に成功したものの切腹を命じられます。
忠臣蔵はあくまで赤穂事件をもとにした創作であり、江戸時代から現在まで人気の演目でありますが、演出を盛り上げるためにかなり脚色した部分もあるんだとか。
忠臣蔵では意地悪な振る舞いをする吉良も実際は名君であり、むしろ短気ですぐかっとなる浅野内匠頭が、何かのきっかけで逆切れしたという説もあるようです。