もうちょっとしたら出番。
『ほら、ここにも猫』・第107話です。
作成日:206/09/08
それと知らずに、セミの幼虫が出てくる穴を塞いでいるねこがいるので、穴の中では大空と恋を夢見ていたセミが涙をこぼすのです。
夏の代表格ともいえるセミですが、9月の中旬ぐらいまではまだ元気だったりします。
セミの寿命は1週間とよく言いますが、それはセミを捕獲して弱らせてしまうからであり、実際は一か月ぐらいは生きるんだとか。
それにしても短い命ですが、幼虫でいる時期が数年と考えると、虫の中では長生きの部類になりますね。
最近の家の近所では、クマゼミを見かけるようになりました。