2021-01-28 『ひゃくにゃんいっしゅ』二十八、源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん) ひゃくにゃんいっしゅ 平安前期の歌人で光孝天皇の孫であるが、あまり出世をしなかったと言われている。「大和物語」には位が上がらない事を宇多天皇に嘆く歌が残されている。 人も猫も足跡だけ残して立ち去り、もうこの冬山には誰もいないようです。