お題:猫舌
熱い食べ物が苦手とする猫舌。自分も子供の頃から猫舌で、熱い食べ物は冷ましてから食べます。
小さい頃はラーメンやうどんなど熱い麺類には、水を入れてから食べていました。
今はそこまではしませんけど、少し冷ましてから出ないと食べることが出来ません。暑いまま食べるとすぐやけどをしてしまい、舌のヒリヒリが数日続くのです。
この猫舌、舌の神経が敏感な人がなるのかと思ったのですが、猫舌の人とそうでない人に違いはないとのこと。
舌には熱い物に敏感な部分とそうでない部分があり、猫舌の人はその熱に敏感な部分に熱い物を置いてしまうからなんだとか。
位置的にいうと、舌の前の方3/2は暑さを感じ、後ろ3/1は感覚の神経が集まっているんだとか。
先日のヌーハラの時に麵をすする話をかきましたが、自分が麺をすすれないのは猫舌だからというのもあります。でも麺をすすれる人は無意識のうちに吸った麺を舌の奥の方で受け取って飲み込んでいるので、熱くないんだそうです。
猫舌とそうでないのは、舌の使い方の違いということですね。これは子供の頃からの習慣もあるでしょう。
なお、ネコ科の動物は人間のように熱い物を食べる習慣が元々なく、舌が人間よりも熱を敏感に感知する為に、猫舌であると言われています。
野生の動物は、食事に火を通したりしないですしね。