猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

『ほら、ここにも猫』・第119話「玉手箱」

81話のつづき。

 

『ほら、ここにも猫』・第119話です。

 

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作成日:2016/10/09

 

竜宮城から戻ってきた浦島太郎があけた玉手箱で、ねこまで年を取ってしまったようですが、ねこの場合は毛並みをよく見ないと変化がわからないのです。

 

ねこも年を取ってくると人間と同じように、毛の中に白い毛が混じってきたりするのですが、毛皮が白っぽい色のねこだとちょっとわかりにくいですね。黒猫だと白い毛が見えやすいので、変化がわかりやすかったりします。

 

わが家の猫ももう17歳なのでかなりの高齢ですが、毛皮が明るめの色なのでもともと白い毛なのか、年を取って生えてきた毛なのか見分けがつきません。ですが、白くてぴょんと飛び出ている毛が見えてくるので、それが白髪なのでしょう。

 

玉手箱のことについては、時代がたつにつれて色々なバージョンになっていったそうです。

 

箱を開けた浦島太郎が鶴に変わり、亀に姿を変えた乙姫様と永遠に愛し合う、なんていうバージョンも存在するそうですね。それもハッピーエンドっぽくていいかもしれません。