50話毎に、「ほらここにも猫」に登場する猫を紹介していきます。
江戸時代末期の浮世絵師、歌川国芳の家に出入りしているねこ。
妖怪が出ようが、幽霊が出ようが全く動じない、どっしりとした性格。国芳の作品のモデルになったりしているらしい。
作成日:2016/08/23
登場シーンは江戸時代や江戸時代を舞台にした作品です。
国芳は大のねこ好きで、中でもぶちねこを好んだというエピソードにより、ぶちねこにしてみました。名前の由来は歌川国芳より。
初期の頃は顔の輪郭が安定していなかったのですが、丸よりもちょっと楕円にした方が貫録のある顔になると気づき、最近は他のねこよりもやや楕円気味の顔で描いています。