みゅ~央線
すくっと立ちあがったとら猫。 猫背なんてなんのその。 みゅ〜央線も終盤です。残りあと5駅となりました。
国立(くにたち)/みみたち 音に耳を立てて反応し、警戒をしている猫。 モスキート音も感知する、鋭い聴覚の持ち主です。
小さなサイズの録音機から聞こえる音が気になり、じゃれつく猫。 ICレコーダーが主流になり、テープの録音機は見かけなくなってきました。
武蔵小金井(むさしこがねい)/むかしこがねにゃ 猫が発見した小金は、昔の人が地面に埋めた小金だったのです。 武蔵境から武蔵小金井までが、一つの物語になってました。
東小金井(ひがしこがねい)/にわにこがねにゃ 外に出られないので、地面を掘ったら小金が入った壺を掘り当てた猫。 ここ掘れにゃんにゃん。
武蔵境(むさしさかい)/にわにさかい 脱走防止のために庭に建てられた、境の壁を見上げる猫。 現在では室内飼いが推奨されています。お庭に出るなら、柵を建てないといけませんね。
三鷹(みたか)/おなか おなかを見せるリラックス状態の猫。 弱点のおなかを見せて寝るのは、飼い主を信頼して安心しているからなのです。
.吉祥寺(きちじょうじ)/ききじょうず それでも猫は、飼い主の悲しみも苦しみも黙って聞いてくれます。猫はとっても聞き上手なのです 言葉は話せないけど、人の心は理解しているかもしれません
西荻窪(にしおぎくぼ)/しちみみぐろ 7匹揃った、耳が黒い猫たち。 この絵を飾っておくと、福がもたらされます。たぶん。
荻窪(おぎくぼ)/みみぐろ 耳だけが黒い模様の猫。 白黒の猫は沢山いますが、耳だけが黒い猫は珍しいかもしれません。
阿佐ケ谷(あさがや)/あさだよ 朝、なかなか起きない飼い主を起こしにくる猫。 顔をひっかいたり舐めたり、声をあげたりと猫により様々な起こし方をします。
高円寺(こうえんじ)/こうえんにゃ 賑やかな公園を眺めている猫。 市ヶ谷の時の公園バージョンですね。
中野(なかの)/なかま なかまと一緒に、集会を開く猫たち。 一度は遭遇したい、そして参加したい猫の集会。
東中野(ひがしなかの)/はがしなかま なかまと力を合わせて、壁紙をはがしてしまった猫たち。 もちろんこの後、飼い主が泣きながら掃除をするのです。
大久保(おおくぼ)/おおぐろ オオグロ(クロダイ)と一緒に新年を祝う猫。 赤くはないけど鯛です。チヌという名前の方が有名かも。
新宿(しんじゅく)/はんじゅく 半熟のマタタビの下でゴロゴロしている猫。 山手線編では完熟だったので、こちらは半熟です。
代々木(よよぎ)/のぞき 障子の向こうからのぞき見て、目を光らせている猫。 興味がないフリして、じっと見てたりするんですよね。
9.千駄ケ谷(せんだがや)/せんたくヤ!! お気に入りのクッションを洗濯されてしまい、不機嫌な猫。 自分のにおいが消えると落ち着かないようです。
信濃町(しなのまち)/ピアノ ピアノを足で踏み、演奏を披露する猫。 日本のピアノは1823年7月6日にシーボルトが持ち込んだものが最初とされ、現在は7月6日がピアノの日となっています。
7.四ツ谷(よつや)/よつば 四つ葉のクローバーを見つけた幸運な猫。 実際にクローバー(シロツメクサ)が日本に入ってきたのは、明治以降だそう。
6.市ケ谷(いちがや)/いちばだ 賑やかな市場を屋根の上から見下ろす猫。 話題の築地市場も、江戸時代にルーツがあります。
愛猫のために作った、良いだしを取った手作りごはん。 美味しく食べてくれるように、だしにもこだわりたいですね。
水道のレバーをあげて、水を飲もうとする賢い猫。 お猫様用の水飲み器を用意しても、そこで飲んでくれないんですよね。
御茶ノ水(おちゃのみず)/おちゃのめず お茶にはカフェインが入っているため、猫には毒になってしまい飲むことができません。 人間でもカフェイン大量摂取で中毒起こすぐらいですしね。麦茶は大丈夫だそうです。
2.神田(かんだ)/かんだ 甘えてたと思ったら突然ガブリ。これもまた猫の愛情表現。 山手線ではパンダでしたので、こちらでは噛んだ、にしてみました。
1.東京(とうきょう)/とうちょう 動物病院の話をしているのを、寝たふりしながら聞いている猫。 キャリーバッグを出した途端に察知して逃げますね。 今回の旅は中央線の東京から高尾まで。 前回と同じ名前の駅はネタをダブらせないようにして、新たなネ…
猫あるある+浮世絵企画第二弾始動! 江戸時代末期に活躍した歌川国芳絵師は、東海道五十三次の宿場の名前を猫に関係する言葉にもじった戯画「其のまま地口・猫飼好五十三疋」(そのままじぐち・みょうかいこうごじゅうさんびき)を描きました。 地口(じぐ…