猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

『ほら、ここにも猫』・第129話「古池や 蛙飛び込む 水の音」

水のぽちゃんの仕組みが解明されてましたね。

 

『ほら、ここにも猫』・第129話です。

 

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作成日:2016/11/03


松尾芭蕉の中でも最も有名な俳句のカエルは、ねこに追いかけられて水の中に逃げようとしていたカエルだったということを、誰も知らないのです。

 

学校でも必ずと言っていいほど教科書に登場する代表的な俳句です。今でも有名ですが、江戸時代の頃にもすでに有名だったそうです。

 

松尾芭蕉と言えば、実は忍者だったのではないかという説もありますね。

 

伊賀国の出身でもともとは農民でしたが、農民なのに帯刀を許されたり苗字を名乗っていたことから、実は忍者としてあちこちに旅立ち情報を集めていたという説もあります。

 

旅先で門下に入った人々が、のちに芭蕉の作品を発展させて広げていったそうです。