平安後期の歌人。 崇徳上皇に命じられ『詞花和歌集』(しいかわかしゅう)を編集するなど、歌会で活躍した。 この歌は崇徳上皇へ贈ったものと言われている。 とても美しい情景歌。月を背にした猫の白さも神秘的です。
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