2021-12-13 『ひゃくにゃんいっしゅ』六十八、三条院(さんじょういん) ひゃくにゃんいっしゅ 67代三条天皇。父は63代冷泉天皇。 目の病気を患った為に藤原道長により譲位を迫られ、譲位後出家するがほどなく崩御する。 この歌は譲位を迫られていた時に詠んだとされ、その後失明し再び月を見る事も出来なくなったという。 猫も月も見られなくなる。今回は背景を知ると悲しい気持ちになります。