2021-08-16 『ひゃくにゃんいっしゅ』五十二、藤原道信朝臣(ふじわらのみちのぶあそん) ひゃくにゃんいっしゅ 平安時代中期の貴族で歌人。太政大臣・藤原為光の三男で、藤原兼家の養子となる。 和歌の才能に秀でていたが23歳で死去する。 明け方にやってくる猫、あかつきの猫。この猫が来ると人々は朝がやってきたことを嘆き、また朝廷に行かねばならないとため息をつくようです。