猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

『ひゃくにゃんいっしゅ』二十九、凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)

平安時代前期の歌人で位は低かったが歌才に優れ、紀貫之と並び歌人としての名声は高かった。

 

正岡子規はこの歌について「初霜が降りたぐらいでは白菊が見えなくなるはずもなく、嘘の表現である」と酷評をしている。

 

白菊が白猫の中に交じってもすぐわかりますね。

 

f:id:nekonekomuseum:20210206021153j:plain