2020-12-31 『ひゃくにゃんいっしゅ』二十三、大江千里(おおえのちさと) ひゃくにゃんいっしゅ 平安前期の歌人。十六番中納言行平、十七番在原業平の甥。儒学者であり唐時代の詩文集『白氏文集』(はくしもんじゅう)の影響を受けた歌が特徴。 秋はどこか寂しいというのは定番の歌。 今夜は満月なのでぴったりですね。季節は冬ですが。猫に何か悲しい思い出でもあったのでしょう。