2020-12-24 『ひゃくにゃんいっしゅ』二十一、素性法師(そせいほうし) ひゃくにゃんいっしゅ 十二番・僧正遍昭が出家する前の子供で、父の遍照と共に宮廷歌人として宇多天皇の時代に活躍した。出家する前の名前は良岑玄利(よしみねのはるとし)。 この歌は女性の立場になって、恋人を待ち夜明けを迎えてしまった女人の心情を歌ったもの。 猫は明け方にやってくるのです。