猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

『ひゃくにゃんいっしゅ』十五、光孝天皇(こうこうてんのう)

第58代天皇。この歌は天皇になる前の時代に詠まれたもの。元々天皇になる予定はなかったらしく、政治は藤原基経に委任していた。

 

当時の春は1月。君が誰なのかは不明ですが、将来の天皇がお供一人のみ連れて、野山で自ら七草を集めている時の歌だそう。

 

子である宇多天皇に黒猫を譲ったエピソードが残っています。

 

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