お題:ボーナス
日本の賞与の始まりは、かつて女中として奉公している娘さんが7月と12月に故郷に帰るときに、奉公先のおかみさんやご主人から実家に帰るための足代を渡していたことが始まりときいたことがあります。
今はバブルなみに求人があるというけれど、求人は確かにあるけどその中で正社員はいかほどだろうと思ってしまうのです。
最も、今は正規と非正規の壁が昔ほどしっかり分けられている感じはなくなりつつある気がします。
朝から晩まで働いて時給換算したら最低賃金を下回ってしまうような正規と、非正規だけど時給も高くてボーナスもちょっと出るというのと、どっちがいいのかっていうと、一概には言えません。
自分は一番最初に勤めた会社は残業代は当然のように出ないし、サービス残業は当たり前と教えられてきたので、時給換算したら700円ぐらいでしたよ。結構前とはいえ、東京でこれですからね。
ブラック企業という言葉にはっきりとした定義はないけれど、人をあまり大事にしない会社だったので、そういう意味でもブラックかもしれません。当時はブラック企業という言葉はまだなかったけれど。
昔の仕事場での色々を書き出すとキリがないので、今回はここまでで。