猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

お題絵日記「背が高いならではのせつなさ(小学生編)」

お題:身長

 

自分、子供の頃から背が高い方でして、小学6年生の頃には160センチを越えていたと思う。

 

当然身長順に並べば、一番後ろか後ろから2番目ぐらいとなります。小学生の頃は自分よりちょっと背の高い子がいて一番後ろにはならなかったのですが、中学生の時には一番後ろになった記憶があります。

 

一番後ろになるのがいやでいやでしょうがなかったのですが、ついに到達って感じでした。

 

なので、前ならえの時に一番先頭の人がやる腰に「手を当てるポーズ」に憧れてましたね。

 

いちばん前の人は列揃えるの気にしなくていいですしね。一番後ろだと、列が前の方で微妙に動くので揃えるまで時間がかかったりするのです。

 

体型もむっちり気味でしたから、小学生の頃には中学生と間違えられることもザラです。

 

最もせつなかったのは、小学生にして6歳離れた弟の母親と間違えられたことですかね。さすがにそれはどうかと今でも思いますが。

 

さて、そんな日々を送っていた小学生の自分ですが、体型のせいでおことわりされたことが幾度もありました。特に何度も断られたのが、「入場は小学生まで」という遊園地とか屋上にあるアトラクションです。

 

当時はまだ神奈川県に住んでおり、大きな買い物と言えば藤沢駅まで出るのが定番でした。まだそれなりに子供の多い時代でしたから、当時減りつつはあった屋上遊園地藤沢駅さいか屋にもありまして、そこで遊ぶのが楽しみだったのです。

 

そこにボールプールという、プラスチックのボールを敷き詰めたアトラクションがありました。そこに入ろうとすると、小学生までだよと係員のおっちゃんにいつも止められるのです。

 

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父がこの子は小学生ですと説明してやっと入れて貰える感じでした。小学生でしたが、六年生ごろには中学生並みの体型でしたからね。

 

発育がいいとはいいますが、子供にとってはあまり利点はありませんでした。服や靴もすぐ入らなくなりますからね。足もすぐ大きくなるので、上履きをどんどん新しくした記憶があります。

 

そういえば2年前に箱根に行った時に、思い出のある藤沢駅屋上遊園地に立ち寄ってみたのですが、遊園地はなくなりスポーツ施設になっていました。さいか屋自体はあるのですがもう子供も少ないですから、どんどんなくなってしまうのでしょうね。