お題:宗谷岬
台風が過ぎたと思ったら北海道で強い地震があり、時間と共にその被害状況がわかってきます。
もはや日本のどこへいても、大きな災害から逃れる事は出来ないんだろうと思わずにいられません。
中学生の頃、交流体験学習会で北海道へ行ったことがあります。
自分の住んでいる町と、北海道の風連町が体験学習交流会を開いていて、代表者が交流会へ参加することが出来ました。なお、風連街は現在は合併によりなくなり、名寄市になっています。
当時15000円で5泊9日で北海道へ行けるんだから、かなりお得ですよね。
そこでは畑仕事や料理教室、ホームスティやいかだくだりなど普段できないことを体験できるプログラムが組まれていました。
そのうちの2泊3日はホームスティに割り当てられており、同学年の子がいる家のおうちに泊りました。逆に北海道の子が東京に来た時は、東京でホームスティをするわけです。
そのおうちの方にいろいろお世話になりました。
2日目に宗谷岬に連れて行って貰った事はよく覚えています。北海道の広さを実感したのと、宗谷岬までくると夏でもちょっと涼しいなあという記憶が残っています。
「宗谷岬」の曲がずっとかかっていました。大きな北海道の形をしたホワイトチョコレートを買った事は覚えています。
ここが日本の最北端なんだーと感激しました。その北にひろがるのはオホーツク海。その先にはサハリンがあるわけです。
そのほかの事は残念ながらあまり覚えていません。あと覚えているのはいかだ下りですね。グループで丸太でイカダを作って、それを川へ浮かべてイカダでくだるのです。
結構大きな川だったので、たぶん天塩川だったと思います。
イカダをつくって川下りなんて、まずやらないですからね。面白かったです。当時の写真は残っているはずなので、見たらいろいろ思い出すかも。
北海道へ行ったのはそれきりで、その後はまったくいってないんですよね。また機会があれば、とは思っています。