お題:マグネットシート
小学生の頃のことをふっと思い出したので今日はそのことを。
自分が小学生4年か5年ぐらいだったと思うのですが、マグネットシートにシールをはって切り抜いてカンペンなどにアクセサリとしてくっつける、というのが流行してました。
カンペンっていうのは、スチール製のペンケースのことです。今でもありますけど、カンペンが凄く流行った時期がありました。キャラクターがプリントされるものが多かったですけど、ミニゲームができるような凝ったものもありました。
マグネットシートはたぶん200円ぐらいで売ってたと思うのですが、そのシートを買うために少し遠めの文房具屋に買いに行ってました。クラスメイトと待ち合わせして階に行った記憶があります。
こんな感じでシートに好きなシールを張って、その形に切り抜きます。キャラクターシールなんかは人気で、友達と交換し合ったりしていました。
ファンシー文房具を自分で作り出してっていう感じでしょうか。可愛い消しゴムとか、鉛筆キャップなんかも流行った気がします。
そして、クラスに一人はいる、カンペン見せてっていう人。見てどうするんだって今では思いますが、そういう子がいたから余計に、可愛い文房具を揃えたくなったんでしょうね。
大人になってしまうと、文房具は外見よりも使いやすさを重視するようになります。中学生ぐらいになってくると、シンプルだけど使いやすいものを買うようになります。消しゴムは綺麗に消せるMONO消し。今でも使ってます。
消しゴムの王道。色々な形や大きさのものもあります。細長いのとか、黒いのとか。100均一でも売ってますしね。
ファンシー文房具は今でもかわいいなーと思いますけど、メインで使うのは何の飾り気もない文房具です。
子供の頃は見た目を重要視しますが、大人になってくると機能的なものを使うようになるんですね。見た目可愛くても、消えにくかったら意味がないですしね。
シールを貼ったマグネットシート、あんなにたくさん作ったのに今では1つも残ってないんですよね。かなり沢山作ったんですけども。
友達にあげてしまったのか、引越しするときに処分したのか。全然記憶がありません。今ではマグネットで遊んだ記憶だけが残っています。