幻想的でどこかダーク。
『ほら、ここにも猫』・第20話です。
作成日:2016/02/14
今にも消えそうな自分の命の蝋燭を前に、死神が名付け親となった男は自分を助けてほしいと懇願するのですが、その後ろで猫が蝋燭をドミノのように倒していたのです。
蝋燭が人間の寿命を現しているという命の蝋燭。「死神の名付け親」というグリム童話に登場します。
この話を日本を舞台にリメイクしたドラマを随分前に見たことがあります。たぶん「世にも奇妙な物語」だと思います。
調べた所、そのまんま東さんが主役の男性をやっていたようなのですが、相当前なので覚えてないんですよね。