ほら、ここにも猫（江戸時代編）
ねこなりに彼女を助けたいと思ったようです。 『ほら、ここにも猫』・第85話です。 作成日：2016/07/11 ひどい仕打ちの末、井戸に投げ込まれたお菊さんを助けようと、ねこがお皿を拾ってきたようです。 お皿を数える幽霊・お菊さんが登場するので有名な怪談…
がしゃどくろのルーツ。 『ほら、ここにも猫』・第74話です。 作成日：2016/06/16 巨大な髑髏の上にねこが乗ってしまったら、どんな緊迫した場面でも台無しかもしれません。 相馬の古内裏とは、江戸時代後期に書かれた読本「善知鳥安方忠義伝」のワンシーン…
ねずみつながりで。 『ほら、ここにも猫』・第65話です。 作成日：2016/05/18 義賊として有名なねずみ小僧ですが、ねずみという名前だけに、ねこには獲物と勘違いしたのかもしれません。 徳川家斉の時代に世間をにぎわせたねずみ小僧は、その後小説や歌舞伎…
ドリフ的。 『ほら、ここにも猫』・第62話です。 作成日：2016/05/11 長袴をはいている時にねこがじゃれてきたので、バランスを崩して転んでしまったのです。 江戸城などで武士が来ているとてもすその長い長袴ですが、ねこがすり寄って来なくても、何かの拍…
またでました、変化トリオ。 『ほら、ここにも猫』・第54話です。 作成日：2016/04/27 第４話の変身トリオ再び。ねこって結構胴体が長いんですよね。刀にも傘にも、長さでは負けてないようです。 夏にはびよーんと伸びた姿を見ることができますので、ついお…
ひとまずこのネタはラスト。 『ほら、ここにも猫』・第47話です。 作成日2016/04/10 さらに続きです。 あまり人の内緒話を気にしてばかりいると、反撃を食らう事もあることを、ねこが身を持って教えてくれているようです。 障子は、ねこにも子供にも狙われや…
31話の続きです。 『ほら、ここにも猫』・第39話です。 作成日：2016/03/24 あんまり人の事に耳をそばだててると、時には仕返しをされるかもしれない。ということを、猫は教えたかったようです。 この壁の耳と目が同一人物？なのはよくわかりませんが、きっ…
これぞシュール。 『ほら、ここにも猫』・第31話です。 作成日：2016/03/07 秘密や隠し事は漏れやすいから注意しなさいということわざですが、秘密も隠し事もないねこにとっては、見られることも聞かれることもどうでもいいことなのです。 ことわざシリーズ…
にんじゃねこ。 『ほら、ここにも猫』・第28話です。 作成日：2016/03/01 敵の侵入を防ぐ石垣を忍者は様々な道具を使い、石垣を登るのですが登りのプロ、ねこにはかなわなかったようです。 城と言えば立派な石垣をイメージします。 関東地方は案外石垣を持つ…
こういうまくらって寝にくそうです。 『ほら、ここにも猫』・第23話です。 作成日：2016/02/20 妖怪まくら返しが枕にイタズラをしようとしましたが、ねこが枕を手放さなかったので枕をひっくり返せなかったようです。 地方や時代によって姿が異なる為、妖怪…
ひざがあればよい？ 『ほら、ここにも猫』・第15話です。 作成日：2016/02/04 ねこまたが家の中に出没したのですが、ねこと同族なので膝の上で寝ていると落ち着くようです。 ねこまたさんは妖怪の中でもかなり有名ですね。同じ猫の妖怪でばけねこというもの…
９話で上がり、またもどってくる。 『ほら、ここにも猫』・第12話です。 作成日：2016/01/29 下へ戻る時も、妖怪さんを利用する猫なのです。 ろくろ首は良く知られれている妖怪ですね。女性の姿をしていることが多いですが、男性のろくろ首も存在する模様。 …
ねこにとっては妖怪さんも踏み台にされます。 『ほら、ここにも猫』・第9話です。 作成日：2016/01/23 妖怪天井下りは、その名の通り突然天井から降りてくる妖怪です。 江戸時代に描かれた妖怪の画集「今昔画図続百鬼」ではおばあさんの妖怪が、髪を振り乱し…
最後は滝につながっているんだと思う。 『ほら、ここにも猫』・第5話です。 作成日：2016/01/14 どんなプロでも失敗する事もある、といういましめの意味もあることわざですね。 ひとまず流れる河童をみていたのはねこだけなので、助けることもなくそのまま下…
ねこなりに変身しているつもり。 『ほら、ここにも猫』・第4話です。 作成日：2016/01/12 変身する動物と言えば、きつねとたぬきですが、ねこだって時々メタモルファしますよね。ネットでもそんな猫の変身した姿がいろいろ上がっています。 特にまるい姿に限…
