猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

にゃんじゅく線

「其のまま地口 総集編・にゃんじゅく線路線図」

にゃんじゅく線、終点へ到着!これまでの猫達をもう一度お楽しみください。 妖怪やら他の動物やら出てきた今回のシリーズ。 瑞江は以前、勘違いで没にしたものでやっと出すことが出来ました。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S21(終点).本八幡(もとやわた)/ねこやかた

猫が沢山住んでいる猫の館。 沢山の猫達と一緒に、静かな家で暮らすのが夢です。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S20.篠崎(しのざき)/きのさき

木の先へ登ってしまい、降りられなくなった猫。 この後お助け隊が到着します。猫は木に登るのはうまいが、降りるのは下手なんだとか。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S19.瑞江(みずえ)/みずにゃ

猫用のお水を見つめる猫。 乾燥地帯の生まれである猫は、水分節約型の体である為、凝縮された濃い尿を出すようになりました。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S18.一之江(いちのえ)/うちのこ

NSで飼い主から、うちの子自慢される猫。 うちの子が一番可愛い。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S17.船堀(ふなぼり)/ふなのり

ネズミ捕りと癒し役の為、船に乗る猫。 古代エジプトの時代から人ともに船に乗ってきた猫。 日本には三毛猫のオスを船に乗せると、船が沈まないという言い伝えがあります。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S16.東大島(ひがしおおじま)/ひざにこいしま

老年期に入り甘えん坊になって、膝の上に乗るのが好きな濃いしまの猫。 老猫が一番甘えん坊な気がします。可愛いです。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S15.大島(おおじま)/こいしま

大人になった濃いしまの猫。 猫の成長は早いです。でも大人になっても甘えん坊なのが愛しい。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」 S14.西大島(にしおおじま)/ミニこいしま

濃いしましま模様のミニサイズな子猫。 マーブル模様が特徴的なアメリカンショートヘア。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S13.住吉(すみよし)/みめよし

見た目の美しい猫。 猫はそもそもが美しい生き物ですが、毛並みや顔つきが美しい猫は妖精の様です。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S12.菊川(きくかわ)/さくかな

咲くかな?と植木鉢の芽を見る猫。 もしかしたら植木鉢をイタズラしたいのかもしれません。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S11.森下(もりした)/のびした

ぐぐーっと伸びをした猫。 猫はとても気持ち良さそうに伸びをします。そして猫の体が長い事を教えてくれます。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S10.浜町(はまちょう)/ははにゃあ

ごはんを入手し子供達の元へ帰ってきた母猫。 大体生後半年ほどで、子猫は独り立ちすると言われています。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S9.馬喰横山(ばくろよこやま)/ばくちよこやり

博打の場でイタズラを仕掛け、横やりを入れる猫。 江戸時代中期には、丁半博打が成立したと考えられています。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S7.小川町(おがわまち)/おかあまち

ご飯を持って帰る母猫を待つ子猫達。 仲良しきょうだい猫達は、お団子になって母猫を待ちます。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S6.神保町(じんぼうちょう)/じんろうにゃあ

くだんの次は、人狼を見つけてしまった猫。 狼による被害が深刻だった地域には、人狼伝説がつきものだったようです。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S5.九段下(くだんした)/くだんいた

妖怪くだんを見つけた猫。 顔は人、体は牛の妖怪。予言能力があり、アマビエと同じくこの妖怪を絵に描けば厄払いの護符になると言う。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S4.市ヶ谷(いちがや)/いしだにゃ

猫だと思って近づいてみたら、石像だった事に気づいた猫。 お庭を美しく飾る、ガーデニングの猫の石像です。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S3.曙橋(あけぼのばし)/あけがただにゃ

明け方の空を見つめる猫。 明け方や日の入りに目立つ星を見つけたならば、高確率で金星です。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S2.新宿三丁目(しんじゅくさんちょうめ)/ひんしゅくさんかいめ

3回目の変な帽子を被らされ、飼い主に顰蹙な顔をする猫。 どんな変なものでも似合うのが猫です。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」S1.新宿(しんじゅく)/ひんしゅく

変な帽子を被らされ、飼い主に顰蹙な表情を見せる猫。 でも猫は何を被っても可愛いんですよね。

「其のまま地口 にゃんじゅく線」

猫あるある+猫の浮世絵第13弾! 江戸時代末期の浮世絵師、歌川国芳は東海道五拾三次の宿場名を猫やそのしぐさに関係する言葉でもじった戯画『其のまま地口・猫飼好五十三疋』(そのままぢぐち・ごじゅうさんびき)を描きました。 地口とは駄洒落や語呂合わ…