猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『ほら、ここにも猫』・第345話「女神フレイヤ」(Freja)

パワーがあって従順な動物は他にもいるのに、なぜ猫にしたのか。 『ほら、ここにも猫』・第345話です。 北欧神話の中でも有名な女神様。愛の女神なので、ビーナスと同一視されることもあるそうです。

『ひゃくにゃんいっしゅ』六、中納言家持(ちゅうなごんやかもち)

六、中納言家持(ちゅうなごんやかもち) 奈良時代後期の歌人で、万葉集の編集をした人物とされる。家持の歌は1割に当たる473首が万葉集に収録されている。 中納言は職種名であり本名は大伴家持。 猫達は真夜中の集会を開いているようです。

『ひゃくにゃんいっしゅ』五、猿丸大夫(さるまるだゆう)

8世紀後半から9世紀前半頃の歌人と考えられているが詳細不明であり、実在しなかったかもしくは、天皇家の皇子等の別名ではないかという説もある。 尚、「古今和歌集」「新撰万葉集」では読み人知らず(作者不明)で記載されている。 この時代の鹿は純粋に野…

『ひゃくにゃんいっしゅ』四、山部 赤人(やまべ の あかひと)

奈良時代の宮廷歌人。柿本人麻呂とともに歌聖と称えられ、自然の美しさを描く歌を得意とした。尚、この歌は若干内容の異なる万葉集バージョンも存在する。 授業でも覚えたであろう有名な歌。この歌に登場する田子の浦は、現在よりも西にあったようです。

エッセイ漫画第31弾『猫は寝るのが仕事』

エッセイ漫画31弾です。 休日に昼寝してしまうと、もっとやれることあったのに。と後悔しませんか?

『ひゃくにゃんいっしゅ』三、柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)

飛鳥時代の歌人。持統天皇の在位期間に活躍し、宮廷歌人ではないかと推測されているが詳細は不明。鳥取県で生涯を終えたと考えられている。 ヤマネコはノネコという意味合いで描いてみました。日本固有のヤマネコは対馬と西表島だけですからね。

『ひゃくにゃんいっしゅ』二、持統天皇(じとうてんのう)

天智天皇の娘で史上三人目の女性天皇。夫と死別した為に天皇へ即位し、その後史上初の上皇となる。 外交文章で初めて「日本」という言葉を使った人物でもある。 猫は白い衣を洗う時に、一緒に洗われたようです。

『ひゃくにゃんいっしゅ』一、天智天皇(てんじてんのう)

飛鳥時代の天皇。天皇中心の政治改革である大化の改新を行ったので有名。 いきなりですが、田んぼの仮小屋の中で天皇が自ら番をしているだろうか?ということで、この歌は天智天皇のものでない説があります。 絵にするとさらに違和感が出てしまいました。

『ひゃくにゃんいっしゅ』(一~十首)

新企画スタートです。 『小倉百人一首』の和歌の一部を猫に変えてみると? というパロディ企画です。 ゆるーい気持ちで、和歌と猫をお楽しみください。

『ほら、ここにも猫』・第344話「羊を数える」(Counting sheep)

英語圏でしか効果ない睡眠方法。 『ほら、ここにも猫』・第344話です。 猫と一緒になら必ず、快眠になるに違いありません。

エッセイ漫画第30弾『真夏の暖房事件』

エッセイ漫画30弾です。 起きなかったら、そのまま熱中症になっていたかもしれません。

『ほら、ここにも猫』・第343話「はと座」(Columba)

マイナー星座第8弾。 神話があるので古代からの星座と思いきや、できたのは17世紀以降。