猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

『ひゃくにゃんいっしゅ』八、喜撰法師(きせんほうし)

平安初期の僧であるが詳細不明。宇治市に喜撰洞という洞窟が残っており、その周辺で暮らしていたのではないかと考えられている。

 

嘆いている歌なのか、冷めた見方をしている歌なのかは室町時代から現在まで論争が続いている。

 

猫を伴っての隠居生活、憧れです。

 

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『ひゃくにゃんいっしゅ』八、喜撰法師(きせんほうし)

平安初期の僧であるが詳細不明。宇治市に現在でも喜撰洞という洞窟が残っており、その周辺で暮らしていたのではないかと考えられている。

 

嘆いている歌なのか、冷めた見方をしている歌なのかは室町時代から現在まで論争が続いている。

 

猫を伴っての隠居生活、憧れです。

 

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『ひゃくにゃんいっしゅ』七、安倍 仲麿(あべ の なかまろ)

奈良時代遣唐使として唐へ渡り、当時の王・玄宗皇帝に気に入られ50年に渡り仕え、日本に帰る事無く唐で生涯を終えた。

 

一説には安倍晴明の先祖ではないかとも考えられてる。

 

唐にも猫はいたと思うので、異国の地で癒されてるといいなと思うのです。

 

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『ほら、ここにも猫』・第345話「女神フレイヤ」(Freja)

パワーがあって従順な動物は他にもいるのに、なぜ猫にしたのか。

 

『ほら、ここにも猫』・第345話です。

 

北欧神話の中でも有名な女神様。愛の女神なので、ビーナスと同一視されることもあるそうです。

 

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『ひゃくにゃんいっしゅ』六、中納言家持(ちゅうなごんやかもち)

六、中納言家持(ちゅうなごんやかもち)

 

奈良時代後期の歌人で、万葉集の編集をした人物とされる。家持の歌は1割に当たる473首が万葉集に収録されている。

 

中納言は職種名であり本名は大伴家持

 

猫達は真夜中の集会を開いているようです。

 

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『ひゃくにゃんいっしゅ』五、猿丸大夫(さるまるだゆう)

8世紀後半から9世紀前半頃の歌人と考えられているが詳細不明であり、実在しなかったかもしくは、天皇家の皇子等の別名ではないかという説もある。

 

尚、「古今和歌集」「新撰万葉集」では読み人知らず(作者不明)で記載されている。

 

この時代の鹿は純粋に野生の鹿だったそう。

 

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『ひゃくにゃんいっしゅ』四、山部 赤人(やまべ の あかひと)

奈良時代の宮廷歌人柿本人麻呂とともに歌聖と称えられ、自然の美しさを描く歌を得意とした。尚、この歌は若干内容の異なる万葉集バージョンも存在する。

 

授業でも覚えたであろう有名な歌。この歌に登場する田子の浦は、現在よりも西にあったようです。

 

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