猫とおえかきと東京巡り

愛猫の写真とイラスト、時々東京観光も書きます

お題絵日記「パッタイを作りました」

お題:パッタイ

 

好きな食事メニューと言えばやきそばである。

 

3食全部焼きそばでもOKというぐらい、やきそばが好物です。祭りの時でも必ず焼きそばは食べるというほどに。

 

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料理も手軽なのがいいですね。

 

普通の焼きそばも良く作りますが、タイ料理であるパッタイは特に好物です。エスニックにハマったのは、このパッタイからといっても過言ではありません。

 

それまではエスニックは独特の味で辛いものという固定観念があり、なかなか食べる気がなかったのですが、パッタイは甘辛くて味付けもちょうどよかったのです。

 

外で食べることも多かったですが、家でも作る様になりました。

 

今回はこのセットを使いました。

 

アライド タイの台所 タイ焼きそばセット 256g

アライド タイの台所 タイ焼きそばセット 256g

 

 

麺とペーストがセットになったもの。具材は自分で用意します。

 

麺だけのものが欲しかったのですが、パッタイの麺(センラック)は普通のスーパーだとなかなか売ってないですね。このようなセットのは置いてあることが多いのですが。

 

麺だけとかペーストだけ欲しいのであればネットショップか、アジア食材専門店へ行くしかありません。

 

フォーは比較的置いてあるのを見かけますけどね。

 

今回は卵・エビ・ニラ・豚肉・もやしを入れてみました。

 

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出来上がり。トッピングのピーナッツは自分で買ってきて砕きましたが、砕き方が粗いです。

 

食べようとした後に撮影し忘れたことに気づき、崩した麵をきれいに戻して誤魔化してます。

 

麺はぬるま湯で戻して、柔らかくなった後に肉や野菜と混ぜました。説明書きには炒めながら戻すと書いてあるのですが、それをやるとどうも麺がぶちぶちと切れやすくなってしまうのです。

 

自分がへたなだけかもしれませんが、ある程度麺を戻しておいた方が麺が切れない気がします。

 

暑い中調理してたので、汗だくになりました。でもやっぱりパッタイはおいしいです。

『ほら、ここにも猫』・第192話 「フライト待ち」

翼が窓でずれてしまってますが。

 

『ほら、ここにも猫』・第192話です。

 

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作成日:2017/04/17

 

フライトを待つ飛行機ですが、ねこが翼の上に乗ってしまうトラブルのため、遅延してしまう事は時々ある事のようです。

 

先日どうしても飛行機が見たくて羽田空港へいきまして、フライト情報の電光掲示板を眺めているうちに思い付いたネタです。実際の掲示板には、もうちょっと色々なことが表示されていますが、ここではかなり簡略化してあります。

 

飛行機がとても好きで、飛行機を見かけると見えなくなるまで眺めたりしています。滑走路から、飛行機が飛び立っていく瞬間はわくわくしますよね。

『ほら、ここにも猫』・第191話 「黒電話」

結構ベルの音が響くんですよね。

 

『ほら、ここにも猫』・第191話です。

 

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作成日:2017/04/14

 

黒電話で話をしている時に通話がきれてしまったのならば、フックの部分をねこが踏んでないか、確認しなければならないのです。

 

昭和の時代を代表するアイテムの1つ、黒電話。自分が子供の頃に家に黒電話がありました。

 

数字が描かれたダイヤルを回して相手先につなげるため、ダイヤルをしっかりまわさないといけなかった記憶があります。

 

現在の電話の着信音は様々な音やメロディーを選ぶことができますが、黒電話のジリリリリ!という音のみ。今の電話機の音楽からすると、結構激しい音ではないかと思います。

 

黒電話だった頃夜中にいたずら電話をされたことがあり、夜中ずっとベルが鳴り響いていたのがいまだに記憶に残っております。途中で受話器を外したままにして、対処したような記憶があります。

 

当時は今の電話のような、おやすみモードとか留守番電話とかなかったですしね。 

『ほら、ここにも猫』・第190話 「ノーチラス号にて」

潜水艦に乗ってていきなり人が出てきたら、誰だって驚きますね。

 

『ほら、ここにも猫』・第190話です。

 

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作成日:2017/04/13

 

ノーチラス号の窓に張り付いたコバンザメを追い払ったと思ったら、急に人間が目の前に現れたので、ねこもアロナクス教授もびっくりしてしまうのです。

 


お気に入りの小説の1シーンより。地中海でコバンザメを見ていたら、急に人間が現れてびっくりするという印象的な場面です。

 

この人間は有能な潜り手ですが場面では何をするわけでもなく、すぐにいなくなってしまうチョイ役です。ストーリーのほとんどが海の中で、生き物は魚や甲殻類ばかり登場するこの物語では、わりとレアな存在ですね。

 

海底二万海里」を初めて読んだのは高校生のときで、すっかり夢中になって読んだのを覚えております。それ以降、ジュール・ヴェルヌが好きな作家となりました。

 

原作を読んでいなくても、ノーチラス号やネモ船長を題材にした二次創作作品が多くつくられましたので、名前は知っている方も多いかもしれません。

 

日本での有名どころは、ディズニー映画とそれを基にしたアトラクションや、NHKで昔、放映されていたアニメ「ふしぎの海のナディア」でしょうか。

『ほら、ここにも猫』・第189話 「自由落下の実験」

最初のコマの背景が作画ミスで歪んでしまってます。

 

『ほら、ここにも猫』・第189話です。

 

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作成日:2017/04/10

 

落下する物体の実験をするガリレオさんでしたが、ねこに邪魔をされて実験を中断することになったこともあったようです。

 

ガリレオ・ガリレイの実験と言えば、ピサの斜塔から玉を落とすものが有名ですから、当初はその実験をねこが邪魔をする、という内容でした。

 

ですがその実験は別の人がやったものであり、ガリレオの弟子が師匠の実績として創作した物であるというのが、最近の研究でわかってきたそうです。そのため今回の漫画ではレールを使った実験の方を描きました。

 

というのもこの実験に使われた道具が残されているそうで、フィレンツェにあるガリレオ博物館に展示されているそうです。道具が残っているなら信憑性が高そうですよね。

 

ガリレオ博物館はフィレンツェウフィツィ美術館のそばにあるようです。イタリア旅行の際、ウフィツィよりもこっちに行きたかったなあと今では思います。

 

もしまたイタリアへいくチャンスがきたら、ガリレオ博物館に立ち寄ってみたいと思っています。

『ほら、ここにも猫』・第188話 「円盤投げ」

この作品は気にいってます。

 

『ほら、ここにも猫』・第188話です。

 

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作成日:2017/04/06

 

円盤を投げようとする人の腕で、ねこが伸びきって寝ていたので、円盤を投げるのに集中できなくなってしまうのです。

 


円盤を投げる人の彫刻は、古代ギリシャ時代の彫刻の中でもとくに有名ですね。作者は、紀元前450年頃アテナで活躍したミュロンとされています。

 

ミュロンが作成したものはブロンズ製だったそうですが、オリジナルの像は失われており、現在では複製したものがいくつか残っております。

 

イギリスへ旅行をした時大英博物館に行きまして、その時に円盤投げの複製を見ました。

 

博物館がとても広くて全部見るにはかなりのペースで進まなければならず、帰り際に博物館のエントランスの奥の階段ところにあった、円盤投げを見ることができました。

 

今回の絵で一番苦労したのは円盤を持つ手でした。何度も描き直した記憶があります。

 

手は本当に表情豊かな分、描くには技術を要する気がします。グローブのような手になってしまいましたが、練習あるのみです。

『ほら、ここにも猫』・第187話 「ちょうこくしつ座」

マイナー星座もいきますよ。

 

『ほら、ここにも猫』・第187話です。

 

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作成日:2017/04/04


ちょうこくしつ座のモデルになったアトリエは、ねこの遊び場にもなっていたようで、たびたび彫刻家を困らせていたそうです。

 

これまでの星座シリーズではトレミーの48星座、いわゆる2000年前につくられた歴史があり、名も知られている星座を描いてきました。

 

今回は18世紀につくられた新しい星座の登場です。新しい星座なのでギリシャ神話に代表されるような、神様たちの物語はありません。

 

近世の星座は望遠鏡の発達と南半球への探検により、これまで知られていた星座の間につくられました。

 

星座は全部で88個。その中の半分ぐらいが近世以降の星座で、こんな星座もあるんだ、というマニアックなものもあります。

 

新しい星座は目立たない星で構成されているものも多いですが、ちょうこくしつ座には銀河系の南極点があったりと、天文学上では面白いものが存在したりします。

 

形が彫刻室に見えるかどうかは微妙なとこです。

お題絵日記「トイレを探す夢」

お題:夢

 

トイレが近い方である自分は、どうも夢を見ている間にもトイレにいきたくなっているようで、トイレを探す夢をよく見ます。

 

今朝もまたトイレに行く夢を見てしまいました。

 

それはどこかの商業施設のようなところに出かけていて、トイレにいきたくなったので図書館に入るというもの。

 

しかし、トイレはどこもずっと満室でなかなか開かないので、図書館を出て他のトイレを探しにいくのです。

 

これだけだと、現実でも普通に起こりえそうな話ですが、夢らしいへんちくりんな内容になっていくのはここから。

 

どうもこのあたりに「変なトイレ」なるものがあるらしく、そのトイレにいってみようと考え外を歩き回ります。そのトイレはアミューズメントパークのようなトイレらしい。

 

そこらへんの子供に「変なトイレ」はどこかと尋ねると、あっちだよと教えてくれました。

 

ついに見つけたそのトイレは、壁に穴だけが開いているもの。地面ではなく壁である。このトイレをどうやって使うの?と思っている所で目が覚めました。

 

また別の日に見た夢では、トイレを探しまわしやっと見つけたかと思ったら、山のてっぺんにいかないとないらしい。

 

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上までいけるかなあーと、と思ったところで目が覚めました。

 

現実なら途方にくれるところであります。

ねこ写真(動画)#12

さすがに暑いようで、ねこさまもクーラーの効いた部屋から出てきません。

 

猫派暑さに多少強いとはいえ、我が家の猫も17歳と高齢ですから熱中症が心配です。

 

そこで、キャティーマンの猫用アイスをプレゼントしてみました。

 

 

イメージとしてはちゅーるを凍らせたものです。

 

猫にチョコレートは毒となるので絶対に与えてはいけませんし、人間用のアイスも猫には糖分が高いため好ましくはありません。

 

そのためこのアイスは、砂糖は入っていない流動食を冷やして固めたものです。

 

全部は食べませんでしたけどね。

 

この猛暑は猫にも辛い所でしょう。我が家の猫は腎臓も悪いので、流動食で水分も取らせるようにしています。

 

でも冷たいものは、好みもあるかもしれませんね。

 

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